土壁(つちかべ)

土を塗り固めてつくられた壁。
「小舞(こま)」と呼ばれる竹で編んだ下地に藁すさ入りの土を両面から塗りつけられているのが一般的です。
日本古来の土蔵(どぞう)など、土壁の建物を解体する際は、土壁の土を落とす作業にかかる手間と、土の処分費が多くかかるので解体費用は高くなります。

土壁(つちかべ)