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解体用語辞典:アスベスト(石綿)

アスベストとは?

天然の鉱物繊維の一種(鉱石が変形したもの)で以下の6種類があります。
石でありながら綿のように軽いため石綿(いしわた/せきめん)とも呼ばれています。
一つ一つは非常に細い繊維状のため肉眼では確認することはできません。

・クリソタイル(白石綿)・クロシドライト(青石綿)・アモサイト(茶石綿)
・アンソフィライト石綿・トレモライト石綿・アクチノライト石綿

中でも代表的なものはクリソタイルで世界の使用量の9割を占めると言われています。
またアスベストは発じん性*の高低によって以下のようにレベル分けされています。
*発じん性:粉じんの発生率すなわち飛散性を表すもの

レベル1 発じん性:著しく高い(解体するときに繊維が飛び散るのでかなり危険)
レベル2 発じん性:高い(密度が低く非常に軽いためいったん崩れるとかなり飛散する)
レベル3 発じん性:比較的低い(密度が高く固いためレベル1、2に比べると飛散しにくい)

特長ならびに使用箇所

アスベストは安価でありながら加工しやすく耐久性・耐火性・耐熱性等にも優れているため、手ごろな工業材料として建材(吹付け材、保温材・断熱材、スレート材など)に広く使用されてきました。

アスベスト含有建材(廃石綿等)は工法や密度などによって以下のように分類できます。

概要 アスベスト含有建材の一例
吹付け材 鉄骨の耐火被覆材、機械室・駐車場・エレベーターシャフトの天井や内壁の断熱材や吸音材として使用。また天井の結露防止剤としても使われている。 吹付けアスベスト
吹付けロックウール
吹付けバーミキュライト
吹付けパーライト
保温材等 設備用配管の保温材、鉄骨の被覆材、屋根裏の断熱材として使用。板状、筒状、ひも状のものがある。 保温材
耐火被覆材
断熱材
成形板等 平板や波板状のものがあり、耐火・耐久性等を目的に内装材・外装材・屋根材として広く使用されている。 スレート波板
ビニル床タイル
窯業系サイディング

特長ならびに使用箇所

詳細については国交省から出ている文献をご参照ください
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha08/01/010425_3/01.pdf

危険性

アスベストは極めて細い繊維のため飛散すると空気中に浮遊しやすく、そのため無意識のうちに吸い込んでしまう恐れがあります。
いったん吸入してしまうと体外に排出されず肺に突き刺さった状態のまま滞留するので、吸入後、長い年月を経て、じん肺、悪性中皮腫、肺がんなどの症状を引き起こす可能性があります。

アスベストの危険性が指摘される契機になったのがクボタショック*で、これ以降、社会的問題として取り上げられることが多くなり、昨今ではアスベスト絡みの訴訟が各地で起こっています。
*兵庫県尼崎市にある大手機械メーカー・クボタの旧神崎工場の従業員や周辺住民にアスベストによる深刻な健康被害が見つかったこと

費用例

東京都墨田区
建物構造 鉄骨3階建て(一般住宅)
延床面積 50坪
築年数 昭和49年(築45年)
工事内容 アスベスト撤去・建物解体
工事金額 1,200万円
内訳 アスベスト撤去 550万円
吹付け石綿(レベル1)
外壁サイディング(レベル3)
建物解体 650万円

工事の流れ(レベル1の場合)

工事の流れ

調査/計画届出

・現地調査(目視確認/試料採取/分析)
・届出
1.工事計画届
(届出先:労働基準監督署長、期限:工事開始14日前まで)「労働安全衛生法」
2.特定粉じん排出等作業実施届出書
(届出先:都道府県知事等、期限:工事開始14日前まで)「大気汚染防止法」
3.作業届
(届出先:労働基準監督署長、期限:作業開始前まで)「石綿障害予防規則」
4.建設リサイクル法
(届出先:都道府県知事等、期限:工事開始7日前まで*)
*自治体によって異なる場合がありますのでご確認ください

準備工事

・看板設置(「事前調査結果」ならびに「解体等作業に関するお知らせ」)
・石綿作業主任者選
・足場の組立て
・隔離養生
・セキュリティーゾーン(クリーンルーム)設置
・機器搬入(負圧除じん装置・ミスト発生器・真空掃除機設置
・エアシャワー・エアレススプレーヤー・デジタル粉塵測定器)

行政検査

・法令に基づく適正な措置が講じられているか確認するための立入り検査

除去工事

・飛散抑制剤散布(湿潤化)
・アスベスト除去(ケレン・ブラシ等使用)
・飛散防止剤吹付け
・袋詰め(二重こん包)にし、固化材吹付け後に搬出

廃棄物処分等

・運搬・処分(管理型又は遮断型最終処分場にて埋立て)
・特別管理産業廃棄物
※委託契約書の締結・マニフェストの交付

事後処理

・養生シートの撤去
・空間内の清掃

確認

・工事完了報告書の提出

調査について

解体ならびに改修工事を行う場合、事前のアスベスト調査が義務付けられています。
アスベストが使われているかどうか不明、または使用されているが含有率が分からないといった場合はまずは調べてみることをお勧めします。
調査には「石綿作業主任者」「建築物石綿含有建材調査者」等の有資格者が伺いますのでご安心ください。
※インターネット上では調査費用2万円〜という表記が広く見受けられますが、これは自身でサンプル採取し検査機関に提出する場合です。
大気汚染防止法ではサンプル採取は有資格者に限られていますのでご注意ください。

エリア 分析項目 納期 料金(税別)
東京都内 定性・定量分析 5営業日 40,000円
関東 定性・定量分析 5営業日 45,000円
その他 定性・定量分析 5営業日 お問合わせください

・定性分析:アスベストが含まれているかの有無を分析
・定量分析:アスベストが含まれていた場合、アスベスト含有率の分析

※料金は1検体*あたりのものです。2検体目以降は1検体につき3.5万円(税別)加算されます。
*1検体あたり3箇所採取します。ただし吹付け材やそれ以外のアスベストが使われている可能性がある場合または増築しているケースなどはそれに応じて2検体、3検体と増えていきます。
例)同じ鉄骨3階建ての建物であっても諸条件によって検体数は変わります。
1検体のケース:各階天井部分に吹付け
⇒各階天井部分3箇所採取
2検体のケース:各階天井部分の吹付け+耐火被覆材
⇒各階天井部分3箇所+耐火被覆材部分3箇所採取
3検体のケース:各階天井部分の吹付け+耐火被覆材+増築あり
⇒各階天井部分3箇所+耐火被覆材部分3箇所+増築部分3箇所採取
※料金には交通費、採取費が含まれます。報告書作成費は別途となります。
※調査方法はJIS A 1481(建材製品中のアスベスト含有率測定方法)に準拠しています。
※全国対応可能です。まずはお気軽にご相談ください。

解体サポートならアスベスト専門業者をご紹介できます。

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