空き家を解体して、資産運用! ~アパート建築~

「空き家になった実家を解体しても、使い道が決まっていない…」
「身内が残した不動産。安易に売却はしたくない。」
「老朽空き家だが、立地条件は駅近!うまく運用出来れば定期収入になるはず。」

年々空き家が増えている社会情勢の中、解体サポートにはこのようなご相談を多くいただくようになりました。
解体をした後の活用方法が決まっていない場合、なかなか解体工事に踏み切る決断がつかない方は多いかと思います。
また更地になった後、固定資産税などの負担の増加を心配される方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、解体サポートでは解体した後の資産運用の選択肢の一つとして、アパートや貸家を建てる業者さんや、融資をしていただける金融機関を無料でご紹介する事やも出来ますので、お気軽にご相談下さい。

解体後、アパートを建てるメリット

長期的な安定収入

私的年金という形で、長期的に賃料収入を得ることができ、安定した資産を形成していくことが期待できます。
また、家賃は景気に大きく左右されないとも言われています。
安定的な収入の為には、質の高い建物をなるべく費用を安く抑えて建てることが大切です。
この建築費は結果的に高い利回りを実現させ、安定収入を得ることに直結するからです。 特にご高齢の方の場合、このようないわゆる「不労所得」が年金の足しになることから、 金銭的に余裕のある老後を暮らすことが期待できます。

節税効果

●固定資産税:更地、駐車場の状態と比べて6分の1に軽減されます。
●相続税:賃貸住宅を建てることで建物の評価額は30~40%減、土地は18~21%減となります。
●都市計画税:3分の1に軽減されます。

銀行融資を受けやすい

アパート建築の場合、アパート自身や土地が担保となることから、銀行から融資が受けられやすいというメリットがあります。

生命保険の代わりにもなる

不動産の購入資金を金融機関から借りる際に、団体信用生命保険に加入します。
これは、万が一ローンの返済中に本人が死亡したり、重い障害を負って返済することが不可能となった場合に、この生命保険が適用されその後のローンは保険金から返済されるようになります。
従ってご家族には債務が残らないので、無借金のマンションを毎月安定した家賃収入とともに残すことができます。

解体後、アパートを建てるリスク

空室対策

賃貸住宅は立地がとても大切です。入居者ニーズを把握し、その立地条件に見合った家賃設定をしないと空室に伴う家賃収入が減少してしまいます。また、魅力的な住宅設備を充実させることも大切です。
一方、この空室リスクを解消するために、『一括借り上げシステム』といって、管理会社が空室保証をしていただけるという仕組みもあります。また、アパートは「建てたら終わり」というわけではなく、修繕費などのランニングコストが掛かります。

火災・地震など自然災害

火災保険や地震保険など各種保険に加入しておく必要があります。

金利上昇

固定金利で借り入れした場合はこのリスクはありませんが、変動金利の場合には金利上昇のリスクが伴います。

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