木密地域(もくみつちいき)

木造住宅密集地域の略。
この「木密地域」は火災の際に延焼被害が増すことや、大地震の際に倒壊して避難路が塞がれる危険性があることから、各自治体では当該地域の解体費用を助成するなど、木密地域の解消に様々な策を講じています。
なお国土交通省では、防災上危険な密集市街地の特徴として下記3点あげています。
(1)狭小な敷地に高密度に建築物が建て並ぶ
(2)地域内の道路・公園等の公共施設が不十分
(3)老朽木造建築物が多く存在する

※関連ページ⇒解体費用助成金について