引渡し(ひきわたし)

解体工事が整地まで完了した時点で引渡しとなり、施主様が承諾することで解体業者の工事義務が完了します。通常は現地で施主様お立会いのもと引き渡すのが一般的ですが、遠方などの事情により現地で立ち会わず、写真などの簡易確認をもって引渡しとすることもありますが、後々のトラブルなどにならないように、この引き渡し時だけは遠方でも現地でお立会いのうえ、最終確認をして頂く事をお勧めしております。
引渡し後、施主様が解体業者に工事代金(もしくは着手金を差し引いた残金)を支払う事で、取り毀し証明書など滅失登記に必要な書類が施主様に郵送されてくるのが一般的です。