解体工事の成功談&失敗談

解体工事の成功談&失敗談-解体サポートは見た、ここが分かれ目!-
成功談

土地を古家付きで購入し、建替えに伴う解体工事だったが、近隣対策に定評のある解体業者さんを選んだところ、丁寧で素晴らしい対応をしていただき、住みはじめから近隣と良好な関係ができた。

失敗談

とにかく価格だけで解体業者を選び、近隣対策を軽視したところ、若い職人さんが隣家の塀の前に煙草の吸殻を捨ててクレームが来たうえ、工事後に隣家の塀にどう見ても鉄製のもの(重機?)でつけた傷が見つかったが、「解体工事でついた証拠がない」と知らんぷり。 住みはじめる前から近隣とギクシャクした関係に…。

解サポ

売却や借地返却などの際には近隣対策をないがしろにしてもよい、という訳ではありませんが、解体後も建替えて「そこに住む」という場合は特に注意が必要です。
ご近所との関係は数十年と続きます。成功談のように「信頼できる解体業者」を選択できれば、お引っ越し前から良好な関係を築けるメリットもあります。

成功談

親から相続した空き家を解体しなければならなくなった。
不動産屋さんから紹介された解体業者・自分で電話帳で調べた解体業者・解体サポートから紹介された業者、それぞれ「接点のない」3業者から見積もりを取った。一長一短あったものの、納得のいく比較ができた。

失敗談

「3社一括見積もり!」という便利さにつられ、1か所の紹介サービスから200万、190万、150万の3見積もりを取り、50万円安くあげられたつもりになってしまった。
契約をした後で、別ルートでの見積もりを聞いたところ「120万円前後」と言われてショックを受けるも後の祭り…

解サポ

「比較した上で安い所を選ぶ」のは、もちろん良い事です。
しかし、ちょっと待ってください。
その比較した見積もりが「同じ元締めによって用意されている」
という場合、本当に信用できるのでしょうか…? 価格操作をされていることはないでしょうか? 真に公正な比較は、利害関係など接点のない別々のルートからでなければなかなか難しいものです。この失敗談の厄介な所は、ちゃんと比較した「つもりにさせられている」という点です。
少しの手間を惜しんで損をしないように、今一度、納得のいくまで比較検討をなさってください。

成功談

いくつかの解体業者と見積もり金額を比較した結果、最安値ではなかったが、人となりを含めて質問に真剣に答えてくれて、安心感のあった解体業者さんを選んだ。解体工事途中、地中から古い基礎が出てきてしまったが対応策を分かりやすく提案いただき、解体後の登記に関する質問にも最後まで丁寧にご対応いただけた。

失敗談

自宅を建替える予定でしたが、家を壊すのに品質なんて関係ないと思っていたし、10万円、20万円の差は大きい金額なので、自分で探した激安解体業者に決めた。
着工初日にいきなり、
「この石垣を壊すには別途20万円必要」
「この壁は土壁なので更に10万円必要」
と解体業者が言い出した。
「やられた!」と思ってその日は業者に帰ってもらったら、ハウスメーカーから電話があり、
「解体工事が予定通りに進まずに新築の着工が遅れると困る」と板挟み。
結果的に言われるがまま50万円の追加料金を支払い、 最初に比較したどの見積もり金額よりも高い出費になってしまった。

解サポ

解体工事に限った話ではありませんが、良いものがあまりにも安い価格で手に入るはずがない、というのは皆様ご存じかと思います。
高品質なものは値が張りますし(高すぎるモノも怪しいですが)、安すぎるモノには必ずそれなりの理由があると考えて良いでしょう。比較するのは「見積もり金額」ではなく「解体業者の質」と意識しておけば失敗談のような事態は避けられるはずです。

成功談

友人の知り合いが解体業者だったので紹介してもらい、空き家の解体工事をお願いすることになった。知り合いとはいえお金のやりとりが発生するので、見積り金額に含まれるもの、含まれないものをきちんと明記した契約書を交わした。
地中から想定していなかった古い基礎が出てくるハプニングもあったが、事前に工事範囲を明記した契約を書面で交わしていたため、双方の責任が明確で、迷うことも揉めることもなくお互いに笑顔で解体を終えることができた。

失敗談

親戚が解体業者だったので工事をお願いすることになった。
「縁故なので堅苦しい書面は交わさずに任せてよ」
と言われるがまま、口約束で工事が始まったが、なんとなくネットで調べた相場より2倍近く高い解体費用であることが分かってしまった。
親戚だし今更言いにくいなぁ、と思っていたら、工事の途中で
「処分場の価格が上がってしまったから、当初の約束より1割位余分にかかる」と言われてしまった。
親族とはいえきちんと書面を交わしておけばよかった…。

解サポ

契約書などの書面は何のために交わすものか、ご存知でしょうか?
それ他でもない、あなたと業者の「双方を守るもの」です。
「どこからどこまでを、いつまでに、いくらで解体する」
と明記されて双方のサインがあれば、どんなハプニングがあっても「契約に含まれているか否か」がすぐ分かりますし、含まれていない場合は改めて「どうしようか?」と協議することもできます。
特に親戚や知り合いなどにお願いする場合、「あれ?」と思った事も逆に言いにくいケースが多いそうです。
親しき仲にも礼儀あり。
相手がどんなに近しい人であろうと、お金のやりとりをする際にはきちんと書面を交わしておくことをお勧めします。

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