混合ごみ(こんごうごみ)

建物の解体時に発生する廃棄物の一種。混合廃棄物。解体業界では通称「下ごみ(したごみ)」と呼ばれていますが、正しくは「建設混合廃棄物」といいます。コンクリートやガラス・廃プラスチック類・陶器などが土砂などに混ざり込み、分別 […]

コンクリートがら

産業廃棄物の一種で、建物の新築や改築・解体に伴って生じたコンクリート破片ないしアスファルト破片、いわゆる「がれき類」のこと。通称「コンがら」「がら」。「工作物の新築、改築又は解体に伴って生じたものを除く」とされている「コ […]

コロニアル

屋根材に多く使われる薄いスレートを重ねて張った物。別名はカラーベストともいいます。平成14年にメーカーが製造を停止しましたので、それ以前に建てられた建物の屋根には非飛散性アスベストが含有されてる可能性が高いとされています […]

小運搬(こうんぱん)

解体現場から出る廃材を人力によって少しずつ搬出する事。敷地接している道路が狭い場合や、大きな高低差がある場合などでは大型車両が進入出来ないので、小運搬をする必要があります。また、小運搬費用はその運搬する距離に比例して高く […]

交通誘導員(こうつうゆうどういん)

よく耳にする言葉で言うと「ガードマン」のこと。交通警備に従事する警備員。 解体する物件の道路状況によっては、通行止めや片側通行など、工事期間中に交通誘導員を配置する必要がでてきます。また、交通誘導員を配置する道路が国道の […]

現地調査(げんちちょうさ)

施主様からお見積もりの依頼を受けて、解体業者が現地で実測、調査すること。基本的には施主様が立ち会って、壊す部分、残す部分などの要望を明確に伝えることによってお見積もり書完成時の行き違いがなくなります。 また、施主様と解体 […]

近隣挨拶(きんりんあいさつ)

解体工事はいくら細心の注意を払っても、ある程度の騒音や振動、埃の問題がついてまわることもありますので、現場の近隣の方々を事前に訪問して、解体工事をおこなうことを周知するのが一般的です。解体業者さんが近隣挨拶にまわる際に施 […]

基礎(きそ)

家屋のコンクリート土台部分のこと。解体工事はこの基礎の形状によって見積もり金額に差がでます。(ベタ基礎の場合、布基礎に比べて割高になります。) ※関連用語⇒ベタ基礎、布基礎

足場(あしば)

解体工事の際に丸太や単管パイプを組んで建物を囲うもので、乗って作業しないものも足場と言います。 ホコリや破片の飛散防止や騒音対策の為の養生シートはこの足場に固定します。 ※関連用語⇒養生