線路沿いの解体現場
解体工事は現場の方々の技術力、対応力はもちろんの事ですが、職人さんの人間性も重要です。
先日、東京北区の解体現場確認へ行ってきました。
現場は都電荒川線の線路がすぐ隣を走り、隣接家屋、前面道路も狭いという難易度の高い解体現場でした。
また、建物内に不用品がたくさん残っている状態でしたので、予めお家の中を片づけてから解体工事を着手します。
当日は4人の解体職人さん達が手際よく作業をされていて、ご近所の方に気持ち良くご挨拶している様子も見られました。
職人さんに少しお話しをうかがうと、
「いや~。少し手ごわい現場ですが、張り合いがあります。こんな現場こそ、うちの得意とするところですからね!安心してお任せ下さい。最近はずいぶん涼しくなってきたので、とても捗りますよ。」
と、とても爽やかにお話しされていた事が印象的でした。
解体工事は現場の方々の技術力、対応力はもちろんの事、なんといっても、職人さんの人間性も重要です。
ご近隣や通行人の方に少なからずご迷惑をかけてしまう工事ですが、このようなしっかりと現場管理ができている解体現場ではトラブルはほとんど起きません。