ご近所付き合いの大切さ
「ご近所さんがとても協力的で助かっています。」
先日、東京都品川区の解体現場確認へ行ってきました。
当日は足場、養生を立てる工程の予定でしたが、突然の大雨により安全性を優先して午前中の1時間程度、一時中断して作業が再開したところでした。
そんな中、建物の中(内装解体)の様子も確認いたしましたが、とても綺麗に分別しながら解体作業をすすめて頂いていました。
休憩時間中に現場の職長さんにお話しを聞けました。
「こちらの現場はお隣りの住宅と非常に密接しているので、養生を立てる作業にも工夫が必要ですし、少し大変です。でも、ご近所さんがとても協力的で助かっています。お施主様との関係も古くから良好なようなんです。」
このような解体現場では工事の難易度が多少高くても順調に進められる事が多いです。
都心部では日頃からのご近所付き合いが少し希薄になっている風潮があるようですが、まだまだこのように心温まる関係も多いようです。
何事も「お互い様」ですし、ご近所になった「ご縁」も大切にしていきたいですよね。