ハンドクラッシャーでの解体

規模の大小にかかわらず丁寧に…。

昨日、新宿区マンションのゴミ置き場の解体現場確認に行ってきました。
RC造のゴミ置き場ですので、解体するのにハツリが必要ですが、機械を使って「ハツる」と爆音がします。
工期も短くかつ安く済みますが、ご近所の方に多大なご迷惑をかけてしまいます。
住宅密集地という事もあり、騒音対策が重要とお施主様からのご要望があったようで、
「ハンドクラッシャー」による手壊し解体という工法での作業でした。

ハンドクラッシャーでの解体
ハンドクラッシャーでの解体

ハンドクラッシャーを使って「バリバリ」とコンクリートを人の力で噛んでいくので大きな音はでません。


このように一言に「解体」といっても大きなビルの解体や一般住宅の解体、物置や樹木、庭石の解体撤去など様々なものがあります。


その内容ごとにある程度適正な解体費用はあるのですが、今朝こちらにあったお電話では、
「解体業者に問い合わせをしたら、6畳ほどのプレハブ小屋の解体に80万円かかると言われたのですが妥当ですか?」
などというご相談も後を絶えません。(高すぎます)


知識の少ない一般の方に対して「どうせ知らないだろうから高額な見積もりをしてしまおう」という解体業者がいるのも残念ながら事実です。
解体サポートでは知識の少ない一般の方が「知らないから損をした」という思いをして欲しくないという理念のもと優良な解体業者さんに直接お会いし、またこのように現場確認も不定期ですが随時行っています。
規模の大小にかかわらず、解体についてお困りの方はお気軽にご相談下さい。