解体後の最終確認での主なポイント

先日、横浜市で解体工事が終了した現場の整地確認をしてきました。

写真のように間口が極端に狭く、解体重機を入れる事が出来ない現場でしたので、解体工事中は人力で解体をする工法（手壊し）をメインに工事を行い、廃材の搬出は一輪車を使うという、いわゆる「人海戦術」が必要な大変な現場でした。

解体後の最終確認では次のような事項が主なポイントです。

■大きなガラ（コンクリートの塊）や木くずは残っていないか？
　（整地がきれいになされているか？）
■事前の打ち合わせ通りの工事がなされているか？
（今回の場合、建物以外にブロック塀や樹木の撤去あり）
■ご近隣の家屋に損傷などがないかどうか。
■現場周辺は綺麗に掃除されているか？
（特に足跡などは要注意）

解体サポートでは、このように定期的に現場の確認をし、ご紹介させて頂いている解体業者さんが、常に「解サポ基準 」を満たしているかどうかのチェックもさせて頂いております。