技術力と連携の良さ
鉄筋コンクリート造の解体は差が出やすいんです
先日、松戸市のRC造(鉄筋コンクリート造)建物の解体現場へ行ってきました。
当日は解体重機が入って二日目。にもかかわらず、思ったよりも早い進捗! コンクリートガラの搬出(処分場への運搬)が追いつかなくなりそうなほど順調に進んでいました。
代表の方に電話でお話しをおうかがいすると、
「周辺にお住まいの方への影響(騒音、ホコリ)を考えると、無理の無い範囲で極力早めに作業することを徹底させているんです。もちろん、安全第一ですので、ご安心下さい。」
との事でした。
むやみに早く解体工事を進行する事は問題ですが、解体職人さん(重機オペレーター)の技術力と他の職人さんとの連携によって、短縮する努力をされているのです。流石! (特に鉄筋コンクリート造の解体は差が出やすいんです。)
また、現場確認にお邪魔し職人さんの作業する姿(所作や目つき)を見ると、 どれほど一生懸命に作業をされているのかはすぐに分かります。
【解体工事前】
【内装 分別解体中】
【内装 分別解体中】
このように、解体工事には見積もり書だけでは見えてこない部分がたくさんあるんです。