「クレーン横転事故」

クレーン横転事故

2009年4月15日

東京都千代田区マンション建設現場でのクレーン横転事故について

昨日、東京都千代田区のマンション建設現場で大型クレーンが横転し6人が負傷した事故が起きてしまいました。

クレーンのアーム部分を傾けて資材を吊り上げようとした際にバランスを崩した可能性があるとの事。

クレーンはアームの角度を水平状態に近づけるほど、つり上げられる重さが減少し、バランスを崩して横転する危険が高まるようです。

現在、安全管理に問題がなかったなどを含め捜査中との事ですが、負傷された方のことを思うと心配です。

普段何気なく歩いている道に突然轟音とともにクレーンが倒れてきたら。。

想像するだけで足がすくむ思いです。

解体工事も解体重機を使って作業をするケースが多く、安全管理はもちろんのこと、騒音や振動での近隣への配慮など、気をつける点が多数あります。

そのことについてある解体業者さんに聞いてみると、

「私どもは定期的な重機のメンテナンスはもちろんのこと、徹底した現場管理・監督をしているのでご安心下さい」

との事。

また、今日の強風で現場の状況が心配になり、別の業者さんにお電話をしたところ、

「うちの養生は完璧に足場・シートをかけているので、この程度の風ではビクともしませんよ!」

との心強いお言葉!

日々の安全管理意識が徹底されている業者さんは安心です。

自信を持って解体についてお困りな方へのご紹介も出来ます!

クレーン横転事故