「残念なご相談。。」
残念なご相談。。
2007年11月30日
「もう少し早く、解体サポートというサービスがあるのを知っていればこんな思いはしなくて済んだのですが。。」
本日、関西地方の方から以下の様なご相談を頂きました。
火災に遭われてしまい、その家屋を解体してその後は駐車場にすることを決めて、ご自身で探された解体業者に工事を依頼したとの事。
しかし、実際に解体工事、駐車場施工の工事が終わり現場を確認すると、解体後の駐車場の工事が「駐車場として機能しないもの」になっていたというのです。ご自身でご納得するまでは駐車場施工の費用の支払の保留を申し出たそうですが、その解体業者は「費用を払ってくれないと、滅失登記に必要な書類等は準備しない。。」と、言ったそうです。駐車場として機能しない工事をしたにもかかわらず。。。
もちろん、こちらから工事の内容、事実関係などは分からないので、はっきりとしたことは言えませんが、この解体業者の対応には客観的に聞いていて非常に残念な思いを抱きました。
そのご相談者は「もう少し早く、解体サポートというサービスがあるのを知っていればこんな思いはしなくて済んだのですが。。」とおっしゃっていましたが、解体業界にまだ、このような事が現実としてあるという事実が非常に残念でなりません。
解体サポートの選定基準をクリアしている提携業者様にはこのような事はありえませんが、今後もこのようなご相談にも真摯な気持ちで対応させていただこうとあらためて思いました。