「解体現場からのゲリラ不法投棄」

解体現場からのゲリラ投棄

2010年2月4日

投棄されるものは解体現場からの建材

先日テレビで不法投棄の問題について特集しておりました。

舞台は千葉県。

産廃Gメンが一生懸命取り締まっても、不法投棄は無くならず、イタチごっこのようです。

特に近年は軽トラック1台、ダンプ1台で来てゴミを素早く捨てて逃げ去る「ゲリラ投棄」が多発してるとのことです。

捨てられるゴミは建材が多いとのこと。

すなわちほとんどが解体現場から出たものです。

施主はまさか自分の家の廃材が、その辺に捨てられ、環境を脅かし、その周辺住民の生活をも危険にさらしているとは知るよしもないのでしょう。

自分の利益、生活のためとは言え、周囲の住民や環境の事など考えず不法投棄できる気持は理解しがたいものがありますが今後このような悪質な不法投棄を減らしていくのは、住民の厳しい目と取り締まりの強化ではないでしょうか。