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業界における『常識』の話

2013年12月3日

「知らなかったら損をする」という不透明な解体業界

先日、横浜市にお住まいの方から以下のようなご相談を頂きました。
いくつか問題がありましたが、すべて同じ方からのお話です。
これから解体工事をお考えの方は同じようなトラブルに巻き込まれないよう、是非ご一読ください。

業界における『常識』の話
※写真はイメージです

■『届出を未確認』
横浜市では80㎡未満でも7日前までに申請義務がある「建設リサイクル法」の届出。 これを知らず(確認せずに)に着工してしまいそうになっていた模様。
【※解体サポートの見解】
法令遵守は当たり前の事。なぜ確認しなかったのか?
■『屋根にアスベストあり?』 ⇒ 追加で25万円の請求
ハウスメーカーの営業さんが「工事中に屋根にアスベスト(おそらくスレート瓦)が含まれている」と言って、解体工事の途中で25万円の追加の請求書を持ってきました。親族がおかしいと思ってその場で屋根に上り 数枚瓦を取り外し、「こちらでも検査機関に出して調べます」とハウスメーカーに伝えました。
検査費用もかかるので、しばらく様子を見ていたら数日経ってから営業さんから連絡が入り、
「やっぱりアスベストはなかったので、その請求書は破棄して下さい。」ですって。いい加減な対応に驚きました。
【※解体サポートの見解】
もしアスベスト(レベル3)が入っていても坪数(20坪の木造)の割には費用が高い。請求した後に「やっぱりなかった」のハウスメーカーの対応は理解に苦しむ。
■『足場、養生シートをしないまま解体』
実際に解体工事に入ったらお隣の方からクレームが入ってしまいました。
「お宅の解体工事、シートも張らずに工事をしているのでホコリがすごいですよ!早く業者に言ってどうにかして下さい!困りますっ!」
驚いてすぐにハウスメーカーにその旨を伝えると、
「今週末に台風が予想されますので、シートを張っていないんです。」と回答。シートを張らない理由だけは理解出来ましただ、まだ台風は来ていません。来てもいない台風を恐れてシートを張らない。しかも張らないまま工事をしています。
【※解体サポートの見解】
近隣にお家が密集している場合は、解体工事をするならシートを張る。張らないなら解体工事をしない。(常識)

このハウスメーカーはおそらく誰もが知っている中堅ハウスメーカーです。解体工事は下請けの業者に丸投げしているのでしょうが、しっかりと管理をして頂きたいものです。「営業さんのレベルの問題」だけでは済まないでしょう。
このように、解体業界ひいては建設業界全般では、一般の方が
「知らなかったから損をした(トラブルになった)」、
「言われるままにしていたら費用が高額になる」
という事が本当に多い不透明な業界です。
気を付けていただくのと同時に、少しでも気になることなどが御座いましたらいつでも解体サポートへご相談下さい。

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