アスベスト(石綿)について

アスベストとは? 天然の鉱物繊維の一種(鉱石が変形したもの)で以下の6種類があります。石でありながら綿のように軽いため石綿(いしわた/せきめん)とも呼ばれています。一つ一つは非常に細い繊維状のため肉眼では確認することはで […]

私道(しどう/わたくしどう)

国や市などの公道ではなく個人が所有する土地につくった道路のこと。 複数人で共有しているケースも多い。「市道(しどう)」との混同を防ぐため、 私道を「わたくしどう」、市道を「いちどう」と呼ぶ事もあります。

擁壁(ようへき)

崖や盛土の側面が崩れたり、土砂の崩壊を防止するために設けられる壁状の構造物のことです。切土や盛土による地表面の高低差を保つために設置されます。

容積率

敷地面積に対する延べ床面積の割合(延床面積÷敷地面積)のこと。 ※関連用語⇒建ぺい率

山留め(やまどめ)土留め(どどめ)

山留め(やまどめ)などとも呼ばれ、土地に道路面との高低差がある場合、高低差が高くなればなるほど土が低い側に崩れる可能性が高くなります。この流れ出る土を支えるために壁のようにしたものを土留めといいます。杭(柱)を打って、そ […]

大和塀(やまとべい)

木板を大和打ちした板塀のこと。大和打ちとは、横板に対して縦板を表と裏から交互に打ちつける造り方で、視界を遮れるのに通気性がよいというメリットがあるようです。 ※関連用語⇒ブロック塀、万年塀

門扉(もんぴ)

道路と住宅との境界線に設置される門の扉のこと。比較的新しい住宅にはアルミ形材やアルミ鋳物のものがよく使用されますが、木製や鉄製のものもあります。門扉の解体自体は軽微な工事ですので、解体費用全体に影響を与えるのは、コンクリ […]

モルタル

一般的にセメントと砂(細骨材)と水を錬り混ぜた建築材料の事です。モルタル仕上げやモルタル防水、セメント瓦・厚形スレートといったモルタル板など、幅広く使われています。

盛土

敷地を造成する時に、所定の高さに平にするために、切土の土砂や他から採取した土砂などを現地盤に盛り上げることです。 ※関連用語⇒切土

ミンチ解体(みんちかいたい)

建物には木材や鉄骨、コンクリートだけでなく、ガラス、金属、プラスチック、石膏ボードなど様々な材質のものが使われています。これらを分別せずに重機で一気に解体してしまう工法のことをミンチ解体と呼びます。廃材を分別する手間がか […]

万年塀(まんねんべい)

鉄筋コンクリート製の支柱を建てて、その間にコンクリートの平板を落とし込んで造られた塀のこと。万年塀を解体する際の費用の相場は、建物と一緒に解体をする場合、立地条件に問題がなければ、塀の面積1m2あたり2,000円~4,0 […]

真砂土(まさつち)

主に関西などに広く分布する、花崗岩が風化して砂状になった土壌のこと。山砂の一種。 関西地方では解体工事後に真砂土を入れて整地を綺麗にする方法がある。

間口(まぐち)

建物や敷地の正面から見た幅のこと。「スパン」、「フロンテージ」などとも呼ばれています。ちなみに、江戸時代には間口税(棟別銭)といって、間口一間あたりで課税したことがあり、税負担を何とか少なくしようと、間口を狭くし奥行きが […]

本見積もり(ほんみつもり)

解体業者さんが現地で実測し、正式に提出したお見積もり書のこと。一般的には見積もり除外項目という物があり、代表的なものとしては地中障害物や室内残置物、アスベスト含有の場合などがあります。

分離発注(ぶんりはっちゅう)

家を建て替える際、ハウスメーカーや工務店に解体から新築まで一括して発注せず解体や外構工事など特定の工事だけを自身で探した業者に発注すること。工程のすりあわせなど若干の手間が増えますが、コストダウンの期待が大きいとされてい […]