マニフェスト(産業廃棄物管理票)

マニフェストとは建物の解体などによって出た産業廃棄物の排出事業者がその運搬や処理を他の業者に委託する場合にその最終処理までの過程を記録するシステムです。このマニフェストによって廃棄物が中間業者、最終処分業者へと流れていく […]

木密地域(もくみつちいき)

木造住宅密集地域の略。この「木密地域」は火災の際に延焼被害が増すことや、大地震の際に倒壊して避難路が塞がれる危険性があることから、各自治体では当該地域の解体費用を助成するなど、木密地域の解消に様々な策を講じています。なお […]

木造

柱やはりなどの主な構造部分を木材で作る建築物のことです。軽いので土地に影響を与えにくいことと、耐震性に優れていることが特徴とされています。しかし、部材が変形しやすいなどといった不利な点も多く、規模には制限があります。解体 […]

門扉(もんぴ)

道路と住宅との境界線に設置される門の扉のこと。比較的新しい住宅にはアルミ形材やアルミ鋳物のものがよく使用されますが、木製や鉄製のものもあります。門扉の解体自体は軽微な工事ですので、解体費用全体に影響を与えるのは、コンクリ […]

モルタル

一般的にセメントと砂(細骨材)と水を錬り混ぜた建築材料の事です。モルタル仕上げやモルタル防水、セメント瓦・厚形スレートといったモルタル板など、幅広く使われています。

盛土

敷地を造成する時に、所定の高さに平にするために、切土の土砂や他から採取した土砂などを現地盤に盛り上げることです。 ※関連用語⇒切土

ミンチ解体(みんちかいたい)

建物には木材や鉄骨、コンクリートだけでなく、ガラス、金属、プラスチック、石膏ボードなど様々な材質のものが使われています。これらを分別せずに重機で一気に解体してしまう工法のことをミンチ解体と呼びます。廃材を分別する手間がか […]

万年塀(まんねんべい)

鉄筋コンクリート製の支柱を建てて、その間にコンクリートの平板を落とし込んで造られた塀のこと。万年塀を解体する際の費用の相場は、建物と一緒に解体をする場合、立地条件に問題がなければ、塀の面積1m2あたり2,000円~4,0 […]

真砂土(まさつち)

主に関西などに広く分布する、花崗岩が風化して砂状になった土壌のこと。山砂の一種。 関西地方では解体工事後に真砂土を入れて整地を綺麗にする方法がある。

間口(まぐち)

建物や敷地の正面から見た幅のこと。「スパン」、「フロンテージ」などとも呼ばれています。ちなみに、江戸時代には間口税(棟別銭)といって、間口一間あたりで課税したことがあり、税負担を何とか少なくしようと、間口を狭くし奥行きが […]