一味も二味も・・

お施主さんに代わって建物に対する感謝の気持ちをもって取り壊す

先日、板橋区の解体工事現場へ行ってきました。
当日の気温は30度近く!5月とは思えないような気温の中、 解体職人さん達は生き生きと明るく作業されていました。 (もちろん長袖着用!)

一味も二味も・・。

現場は解体重機が使えない立地条件でしたので、人力での解体工法が取られました。


人力解体(手壊し)のポイントは、経験はもちろんのこと職人さん達のチームワークが一番です。

一味も二味も・・。

綺麗に(静かに)解体をして、速やかに積み込む。その繰り返し。
簡単に言ってしまいましたが、現場はとても大変です。
(そう思っているのは私だけなのか、平然と作業して見えるのはすごいです!)
作業中、少しだけお話しをさせて頂いた際にこのようなコメントを頂きました。


 「お施主さんに代わって建物に対する感謝の気持ちをもって取り壊す事を心がけています。」


 「私は不器用ですからうまく言えないのですが、とにかくご近所さん、通行人の方にご迷惑をかけないように。それだけを考えています。」

解体業者さんというと一般的には「少しコワイのでは・・」と、どうしても思われがちですが、 解体サポートの基準を満たした解体業者さんは一味も二味も違います。